それにしてもなぜあの作画なのか?

 

かぐや姫の物語、みなさま見たことありますか?

たしかに帝をはじめ、お付きの女房、おじいさん

とかツッコミ要素満載のキャラクターが多数登場

するところも見どころではあるのですが、

わたしが一番印象に残っているのはお迎えシーン

の天人の音楽!!

心の底から恐怖感が湧いてくる、ヤベー音楽!

 

月からかぐや姫を迎えにくる使者たちが

かぐや姫を守ろうとする警護の武士たちを

相手にするというより1ミリも気にせず、

問答無用に倒していく(眠らせる)、

その映像とこの音楽のミスマッチ感が

わたしには不気味そのものだった

音楽自体は決して怖くはないんです

むしろ楽しげといえば楽しげ!

 

サバママにもその音楽のことを聞いたら

彼女は特に感じず、楽しそうな音楽よね

とわたしの印象とは全然違った、

この鈍感ヤローめ!!

この気持ち、わたしだけと思ってネットでみたら

結構同じ印象を持つ人が多かった

 

その後もわたしはこの感覚に会いたくて

何度も動画を見るたびにやはりぞくぞくすると

楽しんでいたのだが、最近結構久しぶりに

そういえばと思い、動画を探して見たのだが

あれ、何も感じないし、楽しげだねぇ!!

 

たぶんね、そのエンディングまでの展開とか

忘れちゃったからだと思うんだよね

ちゃんとみてて没入できてたからあのとき、

わたしは怖いと感じ、帝のアゴが、アゴがと

アゴに集中してたサバママは何も感じなかった

 

だからなにと言われると別になにもないんだけど

ただ、それだけの話です

 

いや、でも雨風が強いなぁ、めんどい!!