中学１年のとき、帰りのホームルームでクラスの
投票でレベッカの「フレンズ」を歌うことになっ
たのだが、担任の国語教師がその歌詞が許せない
とＮＧを出し、それ以降先生に歌う曲を独断で
決められてしまった、
こんにちわ ハーフポテトなサバムーンです
※今思えば、帰り際に歌うたって解散ってすごい
その後、約１か月歌わされたのが
山本コウタローとウィークエンドのデビュー曲
「岬めぐり」 です
みんな、ポカンですよ
なんだその歌！ コウタロー誰だよ！って
この文面だけなら、国語教師の独断と偏見で自分
の好きな歌を生徒に無理やり歌わせるみたいな話
ですがこの先生、生徒の人気はあったんです
わたしも好きな先生でしたのでこんな事されても
先生、またやっちゃってるねぇって感じで
先生と生徒の間には信頼関係が成立してました
それでまず先生が「岬めぐり」の歌詞についての
レクチャーを毎日歌う前に時間をかけて説明する
わけです。この歌の背景は何なんだとか何につい
ての歌なんだとかこの歌詞の意味はとか
月途中でレクチャーパートはなくなりますが歌は
１か月歌い続けます！！
あれ？
なんか国語出来るようになりそうと思いません？
歌詞の理解（精読）と歌う（音読）と毎日（反
復）！！！
その先生がその意図があったかどうかはわかりま
せんが少なくともわたしは国語嫌いじゃない
もしれませんが、その意図があるとしたら
いい国語の先生だったのでは？
その後も「翼をください」とか「あの素晴しい愛
をもう一度」とか、なぜか「グリーングリーン」
とか２年になるまで中学生の合唱の課題みたいな
曲をこのやり方で歌い続けました
今では「岬めぐり」はわたしの好きな１曲です。
ときどきテレビの特番で聞くことがありますが
中学生時代の淡い感情が込み上げてきて
もどりてぇ〜 って涙がでちゃいます！！
ＡＺ先生、お元気ですか？
レベッカでやってくれても良かったんですよ！！
いったい何が気にさわったんでしょうか？
この１年前の６年生のとき、わたしの小学生時代
の最大の事件が起ころうとしていたのだが、
それはＣＭ②の後で
（ナレーション 森永卓郎）
