レオナルド・ダ・ヴィンチに学ぶ②

 

若きミケランジェロ・ヴォナローティの

絵画は嘘だ、全ては描けない

その人物の後ろ姿までは描けないだろう!?

という問いに、

 

レオナルド・ダ・ビンチは、

彫刻に空を、空気を、光を彫れるのか?

と言ったとか言わないとか………

 

おそらく、

レオナルドは絵の裏側も描いているに違いない

下手すれば骨格も内蔵も描いてるかもしれない

 

平面と立体のどちらが芸術として上なのか

歳もふた回りも下のミケランジェロとのやり取り

がお互いに刺激になってるのだろうか

(本当に直接、会ったかはわかんないけど)

 

一旦、それは置いといて、

芸術を鑑賞する際、その時代背景、画家の環境、

芸術文化の流行、系譜を含めた歴史を知ってれば

鑑賞の幅は一層深まると思う

なぜこの人はこんなふうに表現するのか、

なぜこの絵を描く必要性があったのか、

なぜこの描き方なのか

 

またゴッホのような孤高の画家もいれば、

ピカソみたいに売るために流行を作り出すような

ビジネスライクな画家もいる

(もちろん画力も凄まじいけど……)

いずれにしても天才には違いない

 

そんなわけで「最後の晩餐」の音読、

いろんな視点でポンと話してみた

 

 

ところでサバは、

ミーハーと言われようがなんだろうが、

ゴッホが一番好き!!ゴッホ、サイコー!!

 

サバはラッセンとは相性が悪いらしい………